
ITF(国際テニス連盟)では、公認球の条件として254cmの高さからコンクリートの床に落下させたときに、134.62〜147.32cmの高さで弾まなければならない、としています。
ただし、これは気温20℃、湿度60%、1気圧という条件のもとでの規格。ハードコートでは弾み、芝では弾まないなど、サーフェスによってバウンドの高さが変るのはもちろんですが、同じ種類のコートでも、プレイする気温によって弾みが大きく変ってきます。
冬場のアウトコートでのプレイや、冷え込んだ夜に車のトランクに入れっぱなしだったボールを翌朝使用すると、ボールが飛ばない、弾まない、といった現象が生じます。
一般的なボールのデータを計測すると、20℃で144cm弾んだものが、気温0℃の場合は105cmとなり、およそ40cmもの差が生じます。これは、ボールの中心部(コア)がゴムでできているために起こる現象で、特に0℃になると弾みの数値が大きく落ち込みます。
プレイするときは、適正なバウンドを得るために、できるだけ10〜30℃で保管されたボールを使うようにしましょう。
テニスシューズには、大別してオールコート向けと砂入り人工芝・クレー向けの2つのソールパターンがあります。
オールコート向けは、主に摩擦力が高く、靴底が摩耗しやすいハードコートでの使用を想定した場合が多く、ヘリンボーン(杉の葉のような縞模様)を基本とした大き目のパターンで、耐摩耗性を優先的に考慮したソールが採用されています。
一方、クレーや砂入り人工芝のような滑りやすいサーフェスは、グリップ力を優先して開発が進められています。
ソールパターンもヘリンボーンやドット(イボのようなブロック)あるいは両者の組み合わせなど、様々な工夫が凝らされています。
ハードとの基本的な違いはパターンが細かく深いものが多くて、クレーではパターン自体の変形で抵抗力を大きくし、砂入り人工芝では芝の根元へ食い込んで、グリップ力を得るパターンのものが多く採用されています。
テニススクール選びのポイントは、まず「通いやすいことです。
家や職場や学校の近くにあり、レッスン時間も無理なく通える時間に設定されていることが続けられる秘訣です。
そしてもうひとつが「楽しさ」です。
スクールに入会を申し込む前に、必ず見学に行って自分の目でレッスンの様子を確かめましょう。
すでにそのスクールに通っている人に様子を聞くときには、自分と同程度の運動能力の人にたずねるのがいいでしょう。
「小学校入学前の子供達に、専用のテニスラケットやボールを使ってテニスを教えよう」という"キッズテニス"が日本に導入され始めたのはおよそ15年前。そしてこの数年間のうちに、テニスの活性化を目的としてキッズテニスは全国的に広まってきています。
キッズテニスで大切なことは"子供達にテニスの楽しさを教えること"。この目的をかなえる為に生まれたのが'スポンジボール'と'ソフトボール'です。スポンジボールは軽いので、小さな子供でも楽に打つことが出来ます。
少し上達し体力がついてきたら、通常ボールに近く、それよりも柔らかいソフトボールを使います。これらのボールを子供に合わせて使用することで、子供達がテニスというスポーツを楽しみながら学ぶことが出来ます。